【高音質×低価格】音楽好きが選ぶ安くて性能抜群な有線&ワイヤレスイヤホン

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高音質と低価格を両立したイヤホン選びのポイント

1. ドライバーの種類とサイズ

  • ダイナミックドライバー(DD) → 低価格でも迫力のある低音が出やすい。
  • バランスド・アーマチュア(BA) → 高音の解像度が高いが、搭載モデルは価格が上がる傾向にあります。

また、低音をしっかりと出したい場合には、10mm以上のドライバーが搭載されているモデルを選ぶのがおすすめです。

2. 接続方式(有線 vs. 無線)

  • 有線 → Bluetoothの圧縮がないため、同価格帯なら基本的に高音質を期待できる
  • 無線(TWS) → コーデック(AAC, aptX, LDACなど)によって音質が変わる

コーデック(ワイヤレスの場合)

  • SBC → 標準的だが音質は控えめ
  • AAC → iPhoneユーザー向け(比較的高音質)
  • aptX / aptX HD → Android向け、高音質低遅延
  • LDAC → ハイレゾ級の高音質(対応機器が必要)

3. ブランドとレビューのチェック

  • コスパがよいと評判のブランド → SoundPEATS、Anker、Moondrop、 1MORE、final など
  • Amazonや価格.comのレビューで「音質」「装着感」「耐久性」をチェックしてみるのもおすすめ

4. 価格帯の目安

  • 2,000円~5,000円 → 低価格だが意外と高音質なモデルもあり
  • 5,000円~10,000円 → コスパ最強のゾーン、高音質モデルが多い
  • 10,000円以上 → 音質をもっと重視したいならこの価格帯も検討するのが吉

価格帯別で見るイヤホンの特徴

イヤホンは価格帯によって性能や特徴が大きく異なります。2000円以下のイヤホンは、手軽さとコストパフォーマンスに優れており、特に学生や初心者におすすめ。有線タイプであれば比較的高音質な音楽体験を得やすいですが、ワイヤレスイヤホンでもbluetooth 5.0対応のモデルであれば安定した接続や音質が期待できます。また、左右一体型のワイヤレスイヤホンは、スポーツや日常の軽い使用に便利です。

一方で、5000円まで価格を上げると選択肢が広がり、重低音に強いモデルや、AACコーデック対応など音質へのこだわりが感じられる製品が多く展開されています。この価格帯では、デザインや装着感の選択肢も豊富。使用用途に応じたイヤホンを選びやすくなる点もおすすめです。

初心者向けの注意点と失敗しないコツ

イヤホン選び初心者にとって失敗を防ぐためには、いくつかのポイントを押さえておくことが重要。カナル型はしっかり耳にフィットして音漏れが防げる一方、耳への圧迫感が気になる場合もあります。軽く装着したい場合や長時間連続で使いたい場合にはインナーイヤー型も検討するのがおすすめです。

さらに、ワイヤレスイヤホンを選ぶ際は、bluetoothのバージョンが5.0以上であることを確認しておくのもポイント。通信が安定し、音声の遅延を防ぐことができます。

最後に、イヤホンの使用環境をしっかりと考えることも失敗しない選び方のコツです。例えば、通勤や通学、スポーツでの利用が多い方はコンパクトで防水性能を持つイヤホンが便利。反対に自宅でじっくり音楽を楽しみたい方には、音質に特化した有線イヤホンが適しています。自身の用途に合った製品を選ぶことで、満足度の高いイヤホンライフを送ることができます。

おすすめの安い有線イヤホン

ファイナル(final) E500

  • シンプルながらもクリアな音質
  • 自然な音の広がりでASMRやゲームにも向いている
  • フィット感が良く、長時間の使用でも疲れにくい

finalのE500は、シンプルなデザインながらも高音質が期待できるエントリーモデルの有線イヤホン。フラットな音作りが採用されているので、楽器やボーカルの再現性が高めです。

また、長時間のリスニングでも疲れにくいのも本製品の特徴。特にASMRやゲーム向けに最適化されており、優れた定位感(音の方向性)によってFPSゲームでの使用にも適しています。

ケーブルは柔らかく取り回しもしやすいタイプ。着脱式ではないので、断線には注意して利用しましょう。付属のイヤーピースは装着感がよく、パッシブノイズキャンセリングの高い効果も体感できます。

価格以上のクオリティを持つコスパ最強のイヤホンを求めている場合にはおすすめです。

final E500 公式サイト

Moondrop CHU II

  • 高音の伸びが良く、クリアなサウンド
  • アルミ合金製のハウジングで高級感あり
  • 付属のイヤーピース「Spring Tips」が優秀

Moondrop CHU IIは、初代CHUの改良版。よりナチュラルで豊かなサウンドを実現しています。新たに10mmのダイナミックドライバーを搭載しており、低音の量感が増しているのも特徴です。

また、全体的なバランスが向上しているのもポイント。高音の伸びや透明感はそのままに、低音の厚みが増しています。幅広いジャンルの音楽に対応できるイヤホンとしてもおすすめです。

アルミ合金製のハウジングは軽量ながら高級感があり、装着感も良好。付属の「Spring Tips」イヤーピースは密閉性が高く、遮音性とフィット感のよさを両立しています。ケーブルは着脱式(2ピン)にアップグレードされており、リケーブルも可能。音質と使い勝手の両方を求める人におすすめのモデルです。

Moondrop CHU II 公式サイト

 

KZ ZSN Pro X

  • ダイナミックドライバー + バランスドアーマチュアのハイブリッド構成
  • 迫力のある低音と解像度の高い高音が特徴
  • ケーブル着脱式(リケーブル可能)

KZ ZSN Pro Xは、ダイナミックドライバーとバランスドアーマチュアを組み合わせたハイブリッド構成を採用しているのが特徴。低音の迫力と高音の解像度を両立しています。

チューニングはV字型で、EDMやロック、ヒップホップなどノリのよい音楽とも相が抜群。特に重低音の響きが強調されており、ライブ感のある音を求める人にぴったりです。

ケーブルは着脱式(2ピン)で、リケーブルも可能。金属と樹脂を組み合わせたデザインは高級感があり、装着感にも優れています。音の分離感も高いので、低価格ながら高解像度なサウンドを求める人にもおすすめです。

 

おすすめの安いワイヤレスイヤホン

SoundPEATS Air3 Deluxe HS

  • ハイレゾ対応(LDACコーデック)で高音質
  • インナーイヤー型で圧迫感が少なく快適
  • 低遅延モード搭載で動画やゲームにも強い

SoundPEATS Air3 Deluxe HSは、LDACコーデック対応でハイレゾ級の高音質を実現しているのが特徴。インナーイヤー型なので圧迫感がも少なく、自然な装着感が得られます。

また、13mmのダイナミックドライバーを搭載ししているのもポイント。クリアで広がりのあるサウンドが楽しめます。加えて、低遅延モードも利用でき、動画視聴やゲーム用途の際にも便利です。

本体の重量は片耳わずか4gの軽量設計。長時間装着しても快適です。さらに、マイクの性能も優秀で、通話品質にも優れています。AppleのAirPodsのような装着感で、カジュアルに高音質を楽しみたい人におすすめです。

SoundPEATS Air3 Deluxe HS 公式サイト

Anker Soundcore Life P3

  • アクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載
  • 低音強化サウンドで迫力のある音質
  • マイク性能が高く、通話品質も良好

Anker Soundcore Life P3は、アクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載したモデル。騒がしい環境でも音楽に没入できるのがメリットです。また、ANCモードは、交通機関・屋内・屋外の3種類から使用する環境に合わせて選択できます。

本製品は11mmのダイナミックドライバーを採用しており、パワフルな低音とバランスの取れた中高音が楽しめるのも特徴です。

通話用のマイクは性能が優秀。環境ノイズを抑えながらクリアな声が届けられます。バッテリーはケース込みで最大35時間持続。1回の充電で約7時間の再生が可能です。低音が強めにチューニングされているイヤホンなので、EDMやポップス好きにもおすすめです。

Anker Soundcore Life P3 公式サイト参照

QCY T13

  • 低価格ながらバランスの取れたサウンド
  • ENC(環境ノイズキャンセリング)で通話も快適
  • 最大40時間の長時間バッテリー

QCY T13は、低価格ながら驚くほどバランスのよい音質を実現している完全ワイヤレスイヤホン。7.2mmのダイナミックドライバーによって、クリアな中高音と程よい低音を両立しています。

また、ENC(環境ノイズキャンセリング)を搭載しており、通話時のノイズをしっかり低減できる点も特徴です。バッテリーはイヤホン単体で約8時間、ケース込みで最大40時間と非常に優秀。タッチ操作で曲送りや通話の操作も可能です。

価格を考慮すると圧倒的なコスパを誇り、初めてのワイヤレスイヤホンや普段使い用としてもおすすめです。

Miriseストア

2000円以下の注目モデル

KZ EDX

  • 低価格ながら10mmダイナミックドライバー搭載
  • 低音が強く、迫力のあるサウンド
  • 2ピン着脱式ケーブルでリケーブル可能

KZ EDXは、低価格ながら10mmダイナミックドライバーを搭載したイヤホン。迫力のある低音とクリアな高音を実現しています。チューニングはV字型なので、EDMやロック、ヒップホップなどのジャンルにもおすすめです。

また、2ピンの着脱式ケーブルを採用しており、断線しても交換が可能。長く使える点も魅力です。シースルーデザインのハウジングは、見た目もスタイリッシュ。装着感もよく、密閉性も高いので、外部の音を適度に遮断できます。安価ながらも音質にこだわりたい人に最適なエントリーモデルのイヤホンです。

 

Xiaomi Mi Earphones Basic

  • Xiaomi製でコスパ最強
  • アルミ合金ボディで高級感あり
  • クリアな中高音、バランスの良い音質

Xiaomi Mi Earphones Basicは、コスパに優れたエントリーモデルのイヤホン。シンプルなデザインとアルミ合金ボディが特徴です。チューニングはバランスの取れており、中高音のクリアさが際立ちます。ボーカルを重視する音楽やポップス、クラシック向きのイヤホンといえます。

また、軽量設計で装着感がよく、長時間のリスニングにもおすすめ。ケーブルは耐久性があり、絡まりにくい仕様です。加えて、インラインマイク付きで、通話に対応できる点もメリット。低価格ながら、普段使いに十分な音質を提供するコスパ最強のイヤホンです。

 

1MORE Piston Fit

  • 10mmダイナミックドライバーを搭載し、音質が豊か
  • 鋳造アルミ合金製のハウジングで高級感があり、耐久性も抜群
  • シンプルで軽量なデザイン、装着感が良い

1MORE Piston Fitは、バランスの取れた音質が魅力。低音は適度に強調されつつ、中高音がクリアに再生されるので、ポップスやクラシックなど幅広いジャンルに対応できます。

本製品は耳にフィットしやすい形状を採用しており、長時間の使用でも快適。ケーブルも絡まりにくく、内蔵されている通話用マイクで通話もスムーズに行えます。価格が安くても音質は良好。デザインもシンプルで扱いやすいイヤホンです。

10000円以下で楽しめる高音質モデル

Sony MDR-EX650AP

  • 12mmのダイナミックドライバー
  • 鋳造アルミニウムハウジングで高級感
  • 高音質で、低音から高音までしっかり表現

Sony MDR-EX650APは、12mmダイナミックドライバーを搭載したイヤホン。迫力ある低音とクリアな高音をバランスよく再生できるのが特徴です。アルミニウム製のハウジングがは音の共振を抑え、クリアな音質を実現。低音に力を入れて設計されたイヤホンなので、ポップスやロック、EDMなどでそのよさを発揮します。

イヤーチップは複数のサイズが付属しており、快適な装着感が得られます。また、通話用のマイクとインラインリモコンが搭載されているのもポイント。ハンズフリー通話も可能です。高音質を手頃な価格で楽しめるおすすめのイヤホンです。

SONY MDR-EX650AP

1MORE Quad Driver In-Ear

  • 4つのドライバー(2つのバランスドアーマチュア+2つのダイナミックドライバー)
  • 高音質で非常にバランスの取れたサウンド
  • アルミニウム製のハウジングで高級感

1MOREのQuad Driverは、4つのドライバー(2つのバランスドアーマチュアドライバーと2つのダイナミックドライバー)を搭載したハイブリッド型イヤホン。この構成により、低音から高音まで広範囲の音域が再生できます。

音のバランスが非常に優れているのが本製品の魅力。低音は迫力があって力強く、ミッドレンジと高音はクリアで透明感があります。音楽の細部まできちんと表現しできる点もおすすめです。

アルミニウム製のハウジングは耐久性に優れ、音の共振を抑える効果も期待が可能、クリアなサウンドが楽しめます。また、ケーブルは取り外し可能なので、リケーブルやカスタマイズも楽しめます。

1MORE Quad Driver In-Ear 公式サイト

Sennheiser IE 100 PRO CLEAR

  • シングルダイナミックドライバー搭載
  • クリアで高解像度な音質
  • 外部音を遮断する優れた遮音性

Sennheiser IE 100 PRO CLEARは、シングルダイナミックドライバーを搭載しており、非常にクリアで詳細な音質を実現しているイヤホン。高音域は鮮明でシャープ、低音は力強く、バランスの取れたサウンドが特徴です。

特に中高音は際立っており、ボーカルやアコースティック音楽においてその解像度の高さが感じられます。音場も広いので、音楽のディテールをしっかりと再現できるイヤホンを求めている場合にもおすすめです。

透明なハウジングはスタイリッシュで、高級感ある仕様。イヤーチップは複数サイズが付属しており、耳にぴったりフィットします。長時間のリスニングでも快適で、外部音もしっかりと遮断できます。

Sennheiser IE 100 PRO CLEAR 公式サイト

まとめ

音楽好きなら、音質と価格のバランスは重要な問題!今回紹介した「高音質×低価格」な有線&ワイヤレスイヤホンは、どれもコスパがよくて音楽を楽しむには最適です。有線は音質重視、ワイヤレスはケーブルがなくて便利。どちらも高音質で、価格を抑えつつしっかり音楽を楽しめます。予算を抑えつつ、いい音を楽しみたい人にはぴったりなイヤホンが揃っているので、自分に合ったものを選んで、音楽体験をもっと楽しんでください!

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